医療用ウィッグStory - ウィッグベースの微調整

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ウィッグベースの微調整

今回のテーマは『ウィッグベースの微調整』です。

微調整シリーズの3回目です。(これまでの微調整に関するテーマは◆微調整用のすきバサミ◆微調整カットの方法&ポイントです)既製品医療用ウィッグはオーダーメイドと違い、サイズが決まっているものです。もちろんアジャスターで調整をすることはできますが「あと少し後頭部がぴったりしたらいいのに」とか「ベースがちょっと長いのよね」と感じたりすることはありませんか。そんな時はウィッグのベースネット部分の微調整です!

 

医療用ウィッグのベースネットを縮める微調整方法…それは、裏返しにして、ネットをチクチクと縫うだけ。本当に簡単なんです。縫い方はなみ縫いなので、小学校の家庭科を思い出してだければ簡単です。ポイントは縫う方向です。縦か?横か?それはどこを直したいかによって変わります。

 

用意するもの

◆針

◆黒い糸(縫い目が目立たないようにするため)

◆はさみ

 

 1 医療用ウィッグを着用してどこが長いのか、もしくは緩いのかを確認

ウィッグを着用してみて、微調整したい部分を確認します。長いのか、緩いのか、どれくらい縮めたいのかをここでしっかり確認しましょう。(写真は医療用ウィッグstory CS-5 明るい栗色です。)

●長さ(髪やネット部分)が長い場合→方向に縫う

 

●緩い場合(頭周や後頭部など)→方向に縫う

 

 2 糸を2本取りにして、なみ縫いする 

縫う方向と縮めたい幅を把握できたら、あとは縮めたい幅をつまんで縫うだけです。糸は長すぎると縫いにくいので、60cm程度に切ったものを2本取りにして30cmにすると扱いやすいと思います。玉止めでも大丈夫ですが頭皮に直接触れて痛い場合がありますので、特に結び目は作らずに、最初と最後は3回くらい返し縫をするのがおすすめです。

縫うとスタイルが崩れるかと心配ですよね。でも元に戻して外側から見ると意外とわからないものです。縫い目に髪が挟まっているようなら、針で引き出すとより見た目がキレイに仕上がります。

 

   

微調整前                 横向き縫い4cm微調整後

 

ちょっとした調整であなたにピッタリの医療用ウィッグの完成です。ベースネットの調整は、ほんの少し縫うだけで、失敗した時はやり直しも出来るので、微調整の中でも一番やりやすいかもしれません。医療用ウィッグが長かったり、緩かったりした場合にはぜひお試しくださいね。医療用ウィッグstory(ストーリー)はご自身で出来る医療用ウィッグのケアをこれからもご紹介していきたいと思います。

 

長文お付合いいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

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