医療用ウィッグの寿命はいつ?
お客様から「医療用ウィッグはどれぐらい使えますか?」との質問をよくいただきます。
医療用ウィッグの寿命とはいったいどれくらいなのでしょうか?
そもそもどんな状態になった時に医療用ウィッグは使えなくなるのでしょうか?
医療用ウィッグの寿命はだいたいどのくらい?
医療用ウィッグをご使用になる頻度や使用する際の環境によって、寿命はだいぶ変わってきます。
一概には言えませんが、一般的に医療用ウィッグの寿命は半年から1年と言われています。
医療用ウィッグがどんな状態になると寿命なの?
医療用ウィッグが使えなくなるというのは、医療用ウィッグがどういう状態になることをいうのでしょうか?
医療用ウィッグのベースのネットの部分や人工肌が劣化して、医療用ウィッグとして使えなくなるということはほとんどありません。
医療用ウィッグの寿命を決めるのは医療用ウィッグの髪の状態です。
医療用ウィッグの髪がパサついたり、絡みや縮れが多くなったり、抜け毛が増えたりと医療用ウィッグの髪の傷みが目立ってきた状態の時に買い替えを検討される方が多いです。
医療用ウィッグの寿命を長くするにはどうしたらいいの?
医療用ウィッグ シアーセミディ CM-18
医療用ウィッグの寿命を左右するのは、医療用ウィッグの髪の状態です。
医療用ウィッグの髪のよい状態を、できるだけ長く保つことが重要です。
医療用ウィッグの髪を劣化させる一番の原因は、乾燥です。
つまり医療用ウィッグの髪をよい状態に保つということは、医療用ウィッグの髪を乾燥から守ることです。
それには医療用ウィッグの保湿ケアをマメにすることが大切です。
状態に合わせて、洗い流さないトリートメントを行ってみたり、保湿用のオイルスプレーを医療用ウィッグの毛先につけるケアが効果的です。
医療用ウィッグを使っていないときの保管方法にもちょっとしたポイントがあります。
医療用ウィッグの寿命を延ばすこんな裏技も
同じスタイルの医療用ウィッグを2つ持ち、交互に使用することで医療用ウィッグの寿命を延ばすことができます。
1つの医療用ウィッグにかかる負担や医療用ウィッグの使用頻度を減らすと同時に、保湿ケアした状態で医療用ウィッグを片方ずつ休ませることで、医療用ウィッグの髪をよい状態に保つことができます。
また、ロングスタイルの医療用ウィッグなら、傷んできた毛先部分をカットして、ミディアムやショートの医療用ウィッグにスタイルチェンジすることで一つの医療用ウィッグを長く使うこともできます。
治療中の金銭的負担を少しでも軽くするために、購入した医療用ウィッグはできるだけ長くキレイにご使用になりたいですよね。
医療用ウィッグのケアや保管のコツなど、ちょっとしたことで医療用ウィッグの寿命は延ばせますので、ぜひお試しくださいね。